クーポンチケット

Appifyの管理画面から「チケット」を選択し、右上の「作成する」をクリックしてください。チケットの種類は「クーポン」を選択してください。クーポンチケットを作成するには、次の3つの項目を設定します。

  1. クーポンチケットの情報
  2. アプリに表示される画像
  3. クーポンチケットの利用期間

1. クーポンチケットの情報

クーポンチケットのタイトルと説明文を入力してください。タイトルはクーポンの用途がわかるテキスト、説明文には利用条件や期間などを入力してください(※1)。

詳細を入力する

※1 クーポンチケットの利用に際してトラブルになりかねる情報はあらかじめ説明文に入力するようにしてください。


2. アプリに表示される画像

クーポンチケットのカバー画像として表示する画像素材をアップロードしてください。画像は1:2(縦:横)の比率のものを使ってください。

画像素材


3. クーポンの利用期間

顧客がクーポンチケットを利用することができる期間を設定してください。開始日の入力は必須ですが、終了日は任意項目となります。

利用期間


クーポンチケットを配信する

クーポンチケット詳細ページの右側にある「配信対象」から顧客に配信することができます。配信対象は次の2つの方法で設定できます。

  1. すべての顧客
  2. 顧客セグメント

「すべての顧客」を選択して配信した場合、Shopifyに存在するすべての顧客に配信されます。「顧客セグメント」を選択して配信した場合は、そのセグメントに所属しているすべての顧客に配信されます(※1) 。クーポンチケットは、同じ顧客に重複して配信しても1回しか付与されません。

クーポンを配信する

※1. アプリを利用していない顧客に対してもクーポンチケットは配信されます。対象の顧客はアプリをインストールしてログインするとクーポンチケットを利用することができます。

配信にかかる時間について

クーポンチケットを配信する処理には時間がかかります。配信を行ってから10分ほどお待ちください。クーポンチケット詳細ページの右側にある「サマリー」から配布された顧客数を確認することができます。数が更新されない場合は、ブラウザ画面を再読み込みしてください。クーポンチケットの配信状況は、今後のアップデートでよりわかりやすくなる予定です。


Shopify Flowで顧客にクーポンチケットを付与する

Appifyが提供しているShopify Flowの「Send a coupon ticket」アクションを使うことでクーポンチケットを配信するワークフローを構築しましょう。

ワークフローのサンプル

Shopify Flowアクションのフォームに入力が必要なCoupon Ticket IDは、クーポンチケットの詳細画面の右側にある「Shopify Flow」から確認できます。

クーポンチケットのShort ID

Shopify Flowのワークフローが複数回実行されても、1人の顧客に1回しかクーポンチケットは付与されません。