プログラム

ポイントプログラムを開始する

ポイントプログラムは、顧客のロイヤリティーを高める有効な施策のひとつです。このページでは、ポイントプログラムを開始するまでの手順を説明していきます。

ポイントプログラムを公開するまでのステップ

  1. どういう時にポイントを付与するかなど、プログラムのルールを決めます
  2. 顧客がポイントを利用してなにができるのかを決めます
  3. ポイント表示や利用フォームなどテーマ側の表示設定を行います
  4. ポイントプログラムの開始日に必要な設定を有効にします

顧客にポイントを付与する


ポイントを利用する


特定の顧客をポイント対象外に設定する

顧客のタグに VIP:NO-POINT-CUSTOMER を設定することで、その顧客をポイント付与の対象外にすることができます。例えば、この仕組みを使って「社員の注文にはポイントを付与しない」といった仕組みを実現することができます。このタグが設定されている顧客は以下のポイントは付与されません。それ以外のポイント付与は対象外にはなりません。

  • Shopifyの注文に付与されるポイント
  • 誕生日ポイント

店舗を登録・編集する

ブランドの店舗を登録しておくことで、店舗ごとにポイント付与の設定を変更することが可能です。ここでは店舗の登録・編集方法を解説します。ポイント付与の設定方法は、自動で付与する場合(※1)はこちらのページ、手動で付与する場合はこちらのページからご確認ください。店舗を追加するにはVIP管理画面から「ポイント」→「店舗を管理する」セクションから「店舗を追加する」ボタンをクリックしてください。

店舗を登録する

※1. 店舗注文に自動でポイントを付与するためにはShopifyへ注文データを同期する必要があります。Shopify POSもしくはスマレジ+OmniHubなどの導入が必須です。


Shopifyに同期される情報

顧客が保有するポイントのサマリーはShopifyの顧客のメタフィールドに保存されます。これらのデータは顧客の保有ポイントが変動するたびに最新のデータが同期されます。テーマから顧客の保有ポイントなどを表示したい場合はテーマから顧客のメタフィールドを参照してください。Shopifyの管理画面からメタフィールドの定義を追加することで顧客ページに表示することができます。メタフィールドの詳細はこちらのページをご確認ください。


Shopify Flowを活用する

顧客のポイントが変更すると「Customer's points changed」トリガーが送信されます。顧客のポイント変動に合わせて処理を行う場合はこのトリガーを利用してください。変動したポイントの種類はこちらのページから確認することができます。


ポイントのデータをエクスポートする

会計処理などでポイントのデータが必要な場合は運営までご連絡ください。指定された期間のポイント変動データをCSVで共有いたします。以下のデータを共有することができます。

  • 指定された期間での、ポイントの種類ごとの変動ポイントの総数
  • 指定された期間での、顧客ごとのポイント変動の総履歴
  • 指定された期間での、販売チャネル・店舗ごとに付与したポイントの総数
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